美少女の美術史
美少女の美術史
<< 巡回展 >>
【島根県立石見美術館】 2014年 12月 13日(土) ~ 2015年 2月 16日(日)
開館時間:10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
休館日:毎週火曜日
会場:展示室D・C
企画展「美少女の美術史」
【青森県立美術館】 2014年 7月 12日(土) ~ 9月 7日(日)
【静岡県立美術館】 2014年 9月 20日(土) ~ 11月 6日(日)
協力 :スパンアートギャラリー
参加作家 : 内藤ルネ、味戸ケイコ、イヂチアキコ、
森口裕二、丸尾末広、山本タカト、他
「美少女」は、美術、漫画、アニメ、映画、文学、芸能など様々な分野に登場する、現代日本文化における特徴的なモチーフです。「少女」という概念が一般に定着したのは、近代的な学校制度の整備により女学生という身分が生まれ、 また出版文化の発達によって少女雑誌文化が花開いた 20 世紀初頭とされています。しかしこれ以前にも「少女」にあたる若い女性は美術に表現されていました。本展覧会は、「美人図」が盛んに制作された江戸時代から、「少女」が誕生した近代を経て、「美少女」が日々メディアをにぎわす現代にいたるまでの様々な少女のイメージを探索し、私たち日本人が少女という存在に何を求めてきたかを振り返るものです。出品作品は江戸の花ともいうべき浮世絵から、近代に隆盛した美人画、少女たちの心をとらえた叙情画、さらには戦後文化を象徴する漫画やアニメ、フィギュアといったキャラクター文化、そして現代社会における少女イメージを表したアート作品まで、多岐にわたるラインナップとなっています。
美少女の美術史 ウェブサイト
http://bishojo.info/
美少女画, 近代美人画, 浮世絵, マンガ, アニメ
ツイート |