With Gimmick -Works as performance-

With Gimmick -Works as performance-

展示タイトル

With Gimmick
-Works as performance-

開催日
2021年9月18日(土)― 9月28日(火)
※22日 水曜休廊
時間
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会場
スパンアートギャラリー
〒104-0031
東京都中央区京橋2丁目5−22 キムラヤビル3F
出展作家
伊原源造/内林武史/ craft factory SHOVEL HEAD 宇田川誉仁/菊地拓史/ 近未来/桑原弘明/今野裕結/西川伸司/百武朋/ 山脇隆/るるい宴/
開催概要
真っ白なキャンバスを切り刻んだフォンタナの作品。オークションのハンマープライスと同時に作品を額縁の後ろに仕掛けていたシュレッダーで半分切り刻んだバンクシー。彼らは今まで構築された美術の創造概念を破壊した新しい「美しさ(バンクシーに限っては創造そのものであると思える)」を作り出した。 それは、彼らの求めていた思考或いは創造のパフォーマンスであり、新たなる価値観への欲求でもある。 1960年代に土方巽が暗黒舞踏で自分の肉体を作品とし、また同時期にゼロ次元は多人数で裸体を基に反芸術運動を推進するなど、人間自体そして肉体そのものをアートの素材として使ってパフォーマンスを演じていた。 今回作品に入り込むギミックは、アートパフォーマンスの新たな主張である。 ギミックとは、物理的だけでなく視覚的なものを含めて、空想と現実の狭間に存在し、我々の感覚や意識を行き来させる仕掛けである。作品が演ずるパフォーマンスを存分にお楽しみください。