安部祐一朗 『時の残響 〜刻まれた過去、煌めく今〜』

安部祐一朗 『時の残響 〜刻まれた過去、煌めく今〜』

安部祐一朗 『時の残響 〜刻まれた過去、煌めく今〜』

展示タイトル

安部祐一朗個展
『時の残響 〜刻まれた過去、煌めく今〜』

開催日
2025年4月26日(土)~5月6日(火)
※4月30日、5月1日 水・木曜休廊
時間
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会場
スパンアートギャラリー
〒104-0031
東京都中央区京橋2丁目5−22 キムラヤビル3F
開催概要
この度、スパンアートギャラリーでは初となる安部祐一朗氏による個展を開催いたします。彼の描く緻密な作品。その奥に秘められた想いを是非会場でご覧ください。

【作家メッセージ】
これまで私は「生物×宝石」をテーマに、命と鉱物が出会う世界を描いてきました。
2024年、カナダのロイヤルティレル博物館やアンモライト鉱山を訪れたとき、心を揺さぶられる出会いがありました。化石――それはもう動かない命の痕跡なのに、不思議と“生きていた”ということを強く感じさせてくれる存在でした。
今回はそんな体験をもとに、初めて「化石×宝石」の作品を加えた展示を行います。
一見異質にも思える「生きものと宝石」の融合ですが、アンモライトやオパール化石、サンゴや琥珀のように、自然界には命と鉱物が重なり合う例がたくさんあります。
命の時間と鉱物の永遠が交差する、その瞬間を作品に込めました。
28作品(カプセルトイモチーフ含めた12作品販売予定)
プロフィール
安部祐一朗Yuichiro Abe
2002年京都府京都市生まれ。
メイクアップアーティストに憧れ、高校入学時に色の濃淡など勉強の一環として、独学で色鉛筆画を描き始める。2018年SNSに投稿した宝石の色鉛筆画が拡散され、それをきっかけにテレビ番組や、メディアから取材を受け注目を集める。
2022年、国立科学博物館「宝石展」コラボレーション作家。
2023年、カプセルトイ「生物×宝石」シリーズ発売。
2024年、山梨県立富士湧水の里水族館 コラボレーション。