Labyrinthについて

【展示コンセプト】
2014年から UMA や神話性をもとに展覧した「幻獣神話展」が昨年、当初の目標であった10年という大きな節目に区切りをつけ、終了しました。
各方面で活躍する作家様にご参加いただき、この展覧会のシリーズは大変反響が高いものでした。
入場者数も非常に多く、この時期(8 月上旬) の1 つの有楽町交通会館の風物詩となりました。
そこで、この風物詩を終わらせることなく、形を変えて展覧会を続けたいと思い、新形態としての展覧会を開催します。
1つのテーマを掲げて、毎年テーマが変わっていきます。例えば、第1 回目は「魔術」で展覧しました。
そして2回目は「妖怪」をテーマに参加作家にそのイメージを作成していただきその世界を展示するというものになります。
「labyrinth」は英語で迷宮を意味します。ご来場いただいた方々が毎年展示テーマの変わる迷宮の旅を楽しんでいただくことが目的です。
【公募について】
新しい作家の発掘にも力をいれ、実力ある未来の作家の展示ができる機会へとつなげていきます。
公募作品に関しては、ディスプレイ( 通路のウィンドウ) の場所に展示し、作家や画廊目線から入賞作品を決めます。
入賞作品は本人の意思を確認し、次回展示への出品を約束します。
※年により該当者がない場合もあります。
※応募人数により展示場所が変更になる可能性があります。
【公募参加受付期間】
2025年4月10日(木)~4月27日(日)
【作品制作に関して】
公募展にご参加の作家は「妖怪」「もののけ」などをテーマとした作品を制作してください(1作家1点)。
【会期】
2025年8月9日(土)~8月16日(土)
【参加費】
一般参加:5,000円
【会場】
東京交通会館(有楽町) ゴールドサロン
【主催】
スパンアートギャラリー
03-5524-3060