幻獣神話展 I

幻獣神話展 1

【展示タイトル】
幻獣神話展 I ー寓意夢想の召喚ー

 

【会期】
2014/8/20(水)~8/27(水)

 

【会場】
Bunkamura Gallery

 

【主催】
Bunkamura Gallery

 

【企画】
開田裕治・開田あや・マンタム

 

【企画協力】
スパンアートギャラリー

 

【参加作家】

アオガチョウ浅沼テイジ麻宮騎亜愛実いしいひさいち石黒亜矢子伊藤潤二江本創大石容子太田翔岡健之開田裕治勝国彰加藤龍勇木下雅雄木村龍CLICK CRACK小島文美寒河江智果清水イズ蚩尤杉本一文添田一平高橋葉介タカヤマトシアキ槻城ゆう子Deinoデハラユキノリとやまみーや永野のりこ西川伸司NeQro花上貴之林美登利雛菜雛子百武朋藤ちょこまいけるからわた前田ヒロユキ丸尾末広丸山浩マンタム緑川美帆向川貴晃森園みるく諸星大二郎山脇隆夢路キリコ横田守

 

【開催概要】

50余名の作家によって、姿を現す幻のファンタジー 幻獣とは、神話の中で描かれる空想上の生き物。巨大な怪獣やモンスター、天狗や河童に代表される妖怪や妖精、古今東西の世界中で古代神話や童話、UMA(未確認動物)など都市伝説として広まり、語り継がれてきた物語の中に存在する幻の生態系。決して近付くことを許さぬその神秘性は、私たちを惹きつけてやみません。 時には恐ろしく、優しく、ユーモラスでコミカルな存在として、魅力あふれるキャラクターとして、実は身近に感じられてきた幻獣。想像上でしか生きることのできない存在に胸を焦がし、まだ見ぬ生き物がどこかに存在するのではないだろうか、と憧れをふくらませる…誰もが一度は、映画やアニメ、小説、ゲームに登場する姿を見て、そういった感情になったことがあるのではないでしょうか。そして、知的好奇心が追い求めるアイコンと言うべき、見てはいけないエロスや神話のアイテムとして、イメージの自由を羽ばたかせる力を持っているのです。 今展では、多彩なジャンルから集まった、個性豊かな世界観を持つ作家たち50余名が幻獣に内なる命を与えます。国内外の伝説や物語から、あるいは作家自身の創造から具現化された、崇高な畏怖を感じるほどの耽美なその形態…神話の中におけるその存在の進化を目撃していただけるでしょう。絵画、イラスト、立体作品の他、グッズアイテム、書籍を販売いたします。会場内に広がる、幻想的な饗宴をぜひお楽しみください。